今年度の会長方針は、「一人ひとりが主役。創り、愉しみ、仲間を広げよう。」です。
この方針は、国際ロータリー(RI)のテーマ「持続可能なインパクトを生み出そう(Create Lasting Impact)」と、第2760地区方針「元気で なかよく 楽しく そして高潔に」を踏まえ、会員一人ひとりが主体的にクラブへ関わり、その積み重ねが地域や社会へ長く続く価値を生み出していくという思いを込めています。
私は、どれほど素晴らしい奉仕活動であっても、一部の会員だけの力では継続できないと考えています。会員一人ひとりが役割を持ち、それぞれの経験や個性を生かしながら活動することで、クラブはより活気にあふれ、未来へ発展していきます。主役は会長でも理事役員でもなく、会員一人ひとりです。
今年度は、「創り」「愉しみ」「仲間を広げよう」の三つを活動の柱としてクラブ運営を進めます。
「創り」では、誰か一人に負担が集中しない組織づくりを目指します。委員会活動や理事会運営において互いに支え合い、それぞれが役割を担いながら活動できる体制を整えていきます。また、クラブ内だけでなく、地区活動やメークアップを通じて他クラブとの交流を積極的に進め、新しい視点や学びを取り入れてまいります。さらに、次世代リーダーの育成や会員増強の土台づくりなど、数年先を見据えたクラブづくりにも取り組みます。
「愉しみ」とは、単なる娯楽ではありません。役割を果たした達成感、仲間とともに活動する喜び、誰かの役に立てた充実感など、クラブ活動に参加することで得られる心の豊かさを意味しています。そのような経験の積み重ねがクラブの活力となり、新しい挑戦や提案が自然と生まれる前向きな雰囲気を育んでいきます。
「仲間を広げよう」では、会員数だけを追い求めるのではなく、私たちの理念や活動に共感し、ともにクラブを創っていただける仲間との出会いを大切にします。そのためには、魅力ある例会や意義ある奉仕活動を継続し、会員一人ひとりがロータリーの魅力を発信していくことが重要です。共感の輪が広がることで、新たな仲間との出会いが生まれ、クラブの魅力もさらに高まっていくと考えています。
また今年度は、他クラブとの交流機会を積極的に設け、メークアップを通じてさまざまなクラブ文化や運営を学ぶ機会を増やします。さらに、多くのクラブで実施されている祝福の時間やFellowship・SAAのタスキ着用なども取り入れ、会員同士の親睦をより深めるクラブ文化を育んでまいります。
名古屋みらいロータリークラブは、長い歴史や固定された伝統に縛られることなく、自分たちの手で文化や伝統を築いていけるクラブです。その強みを生かし、変化を恐れず、新しい挑戦を続けていきたいと考えています。
一年後、「今年は楽しかった」「自分もクラブの力になれた」「クラブがさらに前進した」と会員の皆さまとともに振り返ることができる一年を目指します。会員一人ひとりが主役となり、ともに創り、ともに愉しみ、ともに仲間を広げる一年となるよう、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。